最近になってブログを始めてみてわかったことは、SNSでシェアするとその閲覧数がすぐに、1000 とか 2000 を軽く超えるようだ。アップロードごとにそれを合計すると、これはすぐに膨大な数になる。
数に固執するわけではないが、この商売は露出してナンボだ。ただ、この数字には毎回同じ読者がかなり含まれているであろうから、その延べの数字を鵜呑みにはできないが。
僕は今年始め、半生記を書いた。自主製本して前回の日本ツアーに持って行ったら、自分のバンドのCDよりも需要が高かった(笑)。今書いているこのブログは、その続編シリーズにあたる。続章のテーマは、この流れで行くと、ブルースマンとしてブレーク(?)するまでの道のりという皮算用だが、果たしてどうなることやら。
一方、ブログは露出度を上げるのに便利な反面、逆に出版物の売り上げには貢献しにくいだろう。SNSが普及したために、録音物としてCDが売れなくなったように。