またシカゴへ

 

この6月に、ブルースの街シカゴにひと月近く滞在し戻ったばかりだが、また次回のシカゴ行きをこの秋に計画している。次は、旅行ではなく仕事を探しに行く。 

 

前回に受けた印象から、その昔シカゴで栄えた伝統的なスタイルのブルースがまだ存続している間に、シカゴを体感しておかねばという気持ちが、今非常に強い。 

 

この5年ほどは、サンフランシスコ周辺は南ベイエリアで自分のリーダーバンドで活動してきたが、同じかそれ以上の頻度で、これからもシカゴで仕事をやっていける保証など何も無い。 

 

しかし、シカゴ・ブルースに長年傾倒してきて、今後にやり残し感を無くすには、これはもうそこへ行ってみるしかないのだ。大好きなシャッフルのグルーヴを嫌になるまでやりたいのだ。 

 

この先しばらくは、カリフォリニアとシカゴの2ヶ所を行ったり来たりの二重生活になるが、音楽家業でこれをやりくりして行くのは、なかなか大変だ。 

 

これまで行く先々で、何らかの結果を出して来れたのは、それをやるしかない状況に自分が居たからだ。しかし今住むカリフォルニアから完全に引っ越すことは、考えにくい。気候の良さもそうだが、長年一つのところに住むと、いろいろと背負い込んだものがある。 

 

自身の経験から何につけてもそうであったように、ものごとの流れを変えるには時間がかかる。 果たしてどうなることやら、そのプロセスをエンジョイすることにしよう。

(写真はシカゴの街中にそびえるマディー・ウォーターズ)

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