来月の日本ツアーでは、本来のブルースもののプログラムと並行し、新しい企画としてストーンズ・トリビュートを堺、神戸、岐阜の3市で行ないます。
これは突然ヤミクモに思い付いたのではなく、数年前にこのベイエリアで実験的にテストし始め、さらに構想を練り上げて来たものです。
実は僕は大阪で中学生の頃はロック少年でした。近年になって、ローリング・ストーンズをまた聴くようになったのは、デルタブルースのスライドギターで使われる変則チューニングを、キース・リチャードがそのリフに多く活用していることを知ってからでした。
今後も往年のブルース及びR&Bの曲筋に加え、自分がこの方向にも進んで行けるのかどうかを見極める意味で、来月のライブに期待が膨らんでいます。
シカゴ・ブルースとR&Bという自分が長年辿(たど)って来た本道を保ちながらも、新たな方向を模索するのは楽しい。それはまさに「転石苔(コケ)を生やさず (Rolling Stone gathers no moss)。」なので。
日本ツアーまもなく始まります。
