「今後の日本ツアーについて」(続)

数年前に再開した日本ツアーは、今年も春と秋の2回、滞りなく無事に終わった。最近では関西から名古屋・東京まで2週間ずつのスケジュールだ。

 

今後の僕の音楽の方向は次の3種類が柱になる。

 

1.オーティスラッシュ、マジックサム、初期バディガイらのスクィーズ・ギター系ブルース。及び、初期R&B/サザンソウル。

 

2.ダウンホームなシカゴブルース : マディ・ウォーターズ、ハウリン・ウルフ、エルモア・ジェイムズ、エディ・テイラー、ロバート・ロックウッドJrなど、およびハーモニカ・ブルース。

 

3.ストーンズ・トリビュート。ローリング・ストーンズはブルース音楽の延長線上にある。ライブの全セットをストーンズ曲でやれるバンドは日本では珍しい。

 

僕が音楽に求めるものは、緊張感のある良い演奏ができたときのナチュラルにハイな気分に尽きる。そのために日夜練習して、共演者の方々にも同じ準備を期待する。

 

僕が今、日本ツアーにだけフォーカスを置いているのは、日本での方がそういう自己啓発的なミュージシャンの方々に出会うことが多いからだ。

 

上の3種類のジャンルを1回のツアーで全てカバーするには、演奏する曲が50曲から60曲に及ぶ。その準備だけで僕は何か月も前から時間をかけている。

 

僕は常に、一定のところに立ち止まらず「苔の生えない Rolling Stone (転石)」でありたいと思う。2026年もすでに春のツアーで10本のライブが入っている。楽しみだ。

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