来春の日本ツアー2016

来年4月に予定している日本ツアーは全6ヶ所をすべてギター・ベース・ドラムの最小編成のトリオでやる。

 

それは今回は経費削減が主な理由だが、これまでのツアーはほとんど赤字の自転車操業だったから、このあたりでそろそろビジネスとして成り立つ方向を見出さないと、今後もツアーを続けるのは難しくなる。

 

日米を問わずに、サポート・メンバーやゲストを選ぶとき、その人の技術レベルや名声はもちろん大事である。しかし、基本的には、お互いに仕事をしたいと思っている相手なのかどうかが、まず判断基準となる。所詮、今の自分の知名度では、たいしたギャラを出せるわけもないから、せめて演奏をしているときぐらいは、良い刺激を受け合いたいものだ。

 

その意味で、幾ら貰えるのかを聞く前に仕事を引き受けてくれるミュージシャン(意外だがいる)とはうまくいくことが多い。彼らは、普段と違うメンバーと演奏することに刺激を求めているし、わざわざライブを観に来てくださるファンのために、結果を出すことに焦点が定まっている。だからこそ、“また今度も是非”という良好な関係が築けるのだ。

 

1 comment

  • Jun Nakaguchi

    Jun Nakaguchi Japan

    お金が絡まないアマチュアと、お金の絡むプロの方が出会う時も同じなんだなぁ、と思いました。 「幾ら貰えるのかを聞く前に仕事を引き受けてくれるミュージシャン」 お金をいくら払うのかを考えてからそのLIVEに行く聴衆。 お金の問題はあるにせよ、その人のLIVEには行く聴衆。 お金には糸目をつけずにその人のLIVEを追いかける聴衆。 楽器をもっていなくても持っていても音楽を楽しむ点では共通点がありそうです。 奥が深いですね。

    お金が絡まないアマチュアと、お金の絡むプロの方が出会う時も同じなんだなぁ、と思いました。
    「幾ら貰えるのかを聞く前に仕事を引き受けてくれるミュージシャン」

    お金をいくら払うのかを考えてからそのLIVEに行く聴衆。
    お金の問題はあるにせよ、その人のLIVEには行く聴衆。
    お金には糸目をつけずにその人のLIVEを追いかける聴衆。

    楽器をもっていなくても持っていても音楽を楽しむ点では共通点がありそうです。

    奥が深いですね。

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