ブルース・ハープ(その10)


今年の年頭に立てた目標のひとつに、自分のブルース・ハープのレベルを大幅に引き上げることがあった。 

  

英語の言い回しに、“Sink or Swim” (沈みたくなければ、泳ぐしかない) というのがある。猛烈な練習は誰でもやっているから、そこから如何にして頭一つ抜けるかが別れ道なのだ。上達の一番の近道は、プレッシャーのかかる本番のステージで場数を踏むことだろう。 

  

この夏まで、3年以上にわたり毎週、ブルース・バーのハウスバンドとして続けたジャムセッションでは、特に最後の1年間は、ギタリストとしてよりもハーピストとしてプレーする方が多かった。例によって、そこで自分の演奏をマメにビデオに録画し、それを客観的に分析するようにした。 

  

自分にとっての頼みは、伝統的なシカゴ・ブルースを、学生の頃から30年以上聴き込んで培ってきた聴覚だろうか。今では、ブルースで最もよく使われるセカンド・ポジション以外にも、ファーストやサード・ポジション、それにクロマティック・ハープも、ステージで大いに活用している。 

  

最近は、だんだんグルーヴにメリハリが出てきたぞ。 

  

ご参考までに、動画をあげときます。ハーモニカのシャッフル曲は、世の中に溢れているので、ここではあえて、マンボ(または、ルンバ、あるいは、チャチャチャ)のカバー2曲を編集しました。 
 

次回の日本ツアーは、コテコテのシカゴ・ブルース路線で攻めよう。

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