ブルース・ジャムセッションで歓迎されないプレーヤーとは


まずバーに音楽を聴きにくるだけか、あるいはジャムセッションに参加するだけで、飲み物を何も注文しなければ、バンドやバーテンダー にチップも払わないお客さんがたまにいる。

 

暇つぶしを目的に来るこういうケチな”客“は、店とバンドにとっては単なる物体でしかない。特に、カバーチャージを無料にしている店では、ありがた迷惑なだけだ。

 

ジャムセッションに参加するアマチュア・プレーヤーの中でも、多いのが自分のボリュームのバランスがつかめていない人が居る。音量がデカすぎても小さすぎてもバンド全体として音作りに困る。たまにギターのウルさいのが入ると、店のオーナーから苦情が来たりするから、目を離せない。

それに、呼ばれもしないのに勝手にステージに上がって来る者は論外だし、演奏中にギターの弦が切れているのに、頑として弾き続けるビギナーもいた。僕は以前に、自分のギターの第一弦が切れて、残りの5弦で数曲弾き続けたが、その時はお客は誰も気付かなかったことがある。しかし中高音部の弦が切れたりすると、もはや続行は難しい。

 

セッションを仕切る側としては、曲として聴けるパフォーマンスのレベルにいかに全体の演奏を持っていくかに、最も気を使う。プレーヤーだけが楽しむカラオケに終わっては、音楽を楽しみに来たお客さんは退屈して帰ってしまうからだ。

 

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